木目の雰囲気をご覧頂けるように木部メンテナンス途中・ご希望の生地をお選び頂けます / Kai kristiansen Schou Andersen Mobelfabrik No.42 Rosewood chair / カイクリスチャンセン ローズウッド チェア VINTAGE-00634(A~D)
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カートの価格¥209,000(¥190,000)は1脚あたりの価格となり、木部の再仕上げとウレタン・布バネ交換費用・張替工賃が含まれておりますが、別途、お選び頂く生地代が掛かります。
こちらの商品はメンテナンス途中の状態です。
(写真には写っておりませんが、背もたれと座面も御座います)
再仕上げ後は木部の色が濃くなりますので、毎回、木目の存在感が控えめになりますが、お部屋で日に当たるうちに経年変化で色味が落ち着き、また木目が出てまいりますので、お選び頂く上で木目が分かりやすいように途中まで木部の研磨を行った状態で3脚を展示しております。
また、メンテナンス途中の3脚以外にも、メンテナンス済みでレザーで張替済みの3脚(チェア1、チェア2、チェア3)も展示しておりますので、ビフォーアフター・ご検討の材料として、是非、実際にお確かめください。
1950~60年代前後以降に製造されたカイクリスチャンセンのデザインによるデンマーク製ビンテージのNo.42チェア。
木部は現行にはない大変貴重なローズウッド材を贅沢に使用しています。
背もたれは可動式で深く座ると背が立ち浅めに座ると寛げる作り。
背もたれの可動が大きいものは穴が広がってしまっている物で、当店ではメンテナンス時に背もたれ可動部分に当店独自の様々な工夫や加工を行っております。
座面はウレタンと布バネでお尻を支える作りの為、着座時にお尻に木の当たりが無くソフトな弾力性がある座り心地。メンテナンスでは内部のクッションや布バネを交換するだけではなく、見た目の美しさを保ちつつも座り心地が良くなるように比重の高い高密度ウレタンなども組み合わせて座り心地の改善も行っており、座枠に対して座面の大きさが小さいと座面が前後に動いてしまいますがメンテナンス時にきちんとはまるように調整をしています。
*別途、生地代が掛かりますが、お選び頂ける張地は、クヴァドラ・DAW(デニッシュアートウィービング)・ケアロップなどデンマークを代表する生地メーカーや、その他ヨーロッパの生地や国産、本革など様々な生地をお選び頂けます。店舗にてサンプル生地をご覧頂けますので、お気軽にご相談ください。
当店がカイクリスチャンセンNo.42に行っているメンテナンスの詳細は下記をご覧ください。
https://decobocovintage.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
https://decobocovintage.blog.fc2.com/blog-entry-13.html
→その他、メンテナンス全般の内容はこちらよりご覧ください。
「オプション」
その他にも、別途費用が掛かりますが、ご希望に合わせて下記の写真の様に座面下の四隅に隅木を入れて接合部分の強度を高めたり、座面自体を固定する加工も行うことが可能です。(座面を固定すると、座面がひっくり返って取れてしまう事もありませんので、ご自宅で色々な方にお座り頂いても安心してお使い頂けます)
隅木加工は別途費用が掛かりますので、ご希望の場合はお気軽にご相談ください。

■木部は時間を掛けて丁寧にメンテナンス・再仕上げを行います。
毎回、仕上げの際に工程を増やして当店独自の方法で仕上げていますので、ローズウッドの奥深い色艶が出ています。
とても綺麗に仕上がる予定です。
また背もたれの木栓は復刻のデザインの様に切り落とさずに、オリジナルと同じように丸みを出して作製しております。
普段のお手入れは乾拭き・水拭きにて、毎日のお手入れをして頂けるように仕上げます。(日々のお手入れでオイルを塗り重ねる必要はありません)




























