Svend Aage Madsen K. Knudsen & Son Teak Round Dining Table / チーク ラウンドダイニングテーブル エクステンション天板収納式
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1950~60年代前後以降に製造されたSvend Aage Madsenデザインによるエクステンション天板収納式の非常に珍しいチークラウンドダイニングテーブル。
チーク突板の天板の木目や、幅広に大きく取った天板の縁取り・幕板・脚部には無垢のチーク材を贅沢に使用しています。
角を落し丸みや曲線を活かした有機的なデザインが特徴。エクステンション時に天板を支えるレール部分にはオーク材を使用しており、素材によるレールの強度を出しつつラウンドの状態で普段見える先端部分は周りと溶け込むように丸みを出しながらチークとオークのコントラストも活かしてデザインのアクセントにするなど、拘りが詰まった大変美しいダイニングテーブルです。
表面の傷の直しは勿論ですが、当時の製造の精度によるものや長年のご使用での無垢部分の動き・傷や凹みなど、無垢部分の波打っていたRを鉋で均一に直したり、エクステンション天板が内蔵されている作りの為、可動部分が多く、長い年月で動きや納まりの精度が悪くなっていた部分を一つ一つ分解して細かく調整しなおして仕上げています。
構造上、基本的には脚も組み上がった完成した状態でのお届けとなりますが、分解搬入・現地組立をご希望のお客様はご相談ください。(一般的な脚だけを取り付ける組み立て方法とは異なる為)
経年変化で飴色に変化をしたチーク材の良さはビンテージならでは。
当時もチーク材は高級素材でしたが、現在はチーク材自体の価格がさらに高騰しており、新品の家具では気軽に用いるのが難しい状況です。
また、年々、ビンテージ北欧家具の価値が高まり、アジアやアメリカなど世界中から買い付けの需要が高くなっており、様々な世界情勢の変化と相俟って、買い付けが難しくなってきております。
■フルメンテナンス済み。
多少の細かい傷等は御座いますが、全面的にメンテナンスを行いましたので、とても綺麗に仕上がっています。
木部は、乾拭き・水拭きにて、毎日のお手入れをして頂けるように仕上げております。(日々のお手入れでオイルを塗り重ねる必要はありません)
*ビンテージ商品のご購入の注意点とお届けまでの流れについて。
それぞれの画像はクリックをして頂きますと、より大きい画像をご覧頂けます。(もしご不明な点が御座いましたら、より詳しい画像をお送りしたり、ご説明をさせて頂きますので、どの商品もお気軽にお問い合わせください。)
~メンテナンス前の状態~
下記の状態から丁寧にメンテナンスを行い、上記の状態に仕上げています。