最新の在庫状況は下記のページからご確認ください。
https://www.deco-boco.com/type/vintage/genre/designers-item/hans-j-wegner/daybed-ge258-ge259

 
日本では定番のＹチェアや1960年のアメリカ大統領選の討論会にてジョン・F・ケネディが座り、世界的に有名になったThe Chairなど、数多くの名作を生みだした北欧デザインの巨匠、ハンス・ウェグナーのデザインによるGETAMA（ゲタマ社製）ビンテージのGE258デイベッド（オーク材）。

上記のメンテナンス前の在庫ページをご覧頂き、メンテナンス前の状態でお客様からご注文を頂きまして、ご希望の生地にて張替後にお届けを致しました。

こちらのデイベッドは角脚よりも横幅が10㎝程小さい為、日本のお部屋にも合わせやすいサイズ。
ビンテージだけの人気の丸脚モデルです。

■脚はねじ込み式の為、お届け時に取り外して搬入も可能です。
また、配送費用とは別に、別途費用が掛かってしまいますが、お店からお届けが出来る範囲内にお住いのお客様は、さらに分解して商品を搬入しまして、設置場所で、再度組み上げることも可能ですので、搬入経路は問題ございません。（搬入経路がご不安な場合はご相談ください）

■木部メンテナンス済み。
木部は、乾拭き・水拭きにて、毎日のお手入れをして頂けるように仕上げております。（日々のお手入れでオイルを塗り重ねる必要はありません）

→当店が行っているデイベットのメンテナンスについて。
→こちらから過去販売分の写真をご覧頂けます。
→その他、全般のメンテナンスはこちらよりご覧ください。

 
それぞれの画像はクリックをして頂きますと、より大きい画像をご覧頂けます。（もしご不明な点が御座いましたら、より詳しい画像をお送りしたり、ご説明をさせて頂きますので、どの商品もお気軽にお問い合わせください。）

背もたれを上げて頂くと、直ぐにベッドとしてもお使い頂ける作り。
ゴロっと横になってテレビを見たり、本を読んだりお昼寝したりと、とても快適なソファ。
またソファ時には、背もたれ後ろの空間にブランケットやクッション、枕やシーツなども収納して頂ける便利な作りです。

木部のメンテナンスは勿論ですが、毎回、クッションのメンテナンスやウレタン交換もこだわって仕上げており、背もたれ内部のウレタンは全交換を行い、座面は一度バネだけの状態に戻して（古いウレタンなどを全部取り除き）各所のチェックを行い、クッション内部のバネのカバーは、擦り切れに強い厚みのある素材でのまき直しを行った上で、座った際のバネの当たりを抑えながら、極端にお尻が落ちたり深く沈みこまない様に単価の高い高密度なウレタンを使用しつつ硬さの異なるウレタンを積層させて仕上げています。
ウレタン交換後は、オリジナルの状態やオリジナルの仕様のままでウレタンを交換した柔らかい座り心地、ウレタンだけの硬い座り心地とは異なるオリジナルよりもお尻の沈みが少なく硬さがありながらもバネの良さも活かした快適な座り心地に仕上げております。
また、追加料金が掛かりますがスプリング内部に詰め物をして、さらに硬めに仕上げる事も可能です。
柔らかいソファが苦手なお客様はご注文時にご相談ください。

今回はお客様のご指定の生地をお持ち込み頂きましてシーツの作製も行いました。別途費用が掛かりますがシーツの作製も可能です。
（シーツの作製についてはこちらをご覧ください）

オーク部分以外にも背面も丁寧に再仕上げ済み。
普段は見えない内部背板もゴロっと寝た時にとても近い距離で見える部分。お気に入りのクッションやブランケット・寝具なども収納しますので気持ち良くお使い頂けるようにオーク部分と同じ丁寧さで綺麗に再仕上げを行っております。

背面も綺麗に仕上げておりますので、気持ち良く壁に寄せて頂いたり、ダイニングとリビングの空間を緩やかに仕切るような形でお部屋の中心にも設置して頂けます。